ものの価値だけでは決められないから。

いつも使っていた湯のみや、短い言葉の書かれた手紙。小さな品物にも、ご家族だけが知る想い出があります。このモデルケースでは、残したいものを先に確かめる進め方を考えます。

探している品があるときは、見た目や保管していそうな場所を共有しておきます。すべてを想い出せなくても、分かることからメモにしておくと確認に役立ちます。

写真と愛用品を、他の品物と分けて保管。

見つかった写真や手紙は、取り置き用の箱へまとめます。アルバムは順番を保ち、ご家族に確認していただきたい箇所には目印を付けると、後から見返しやすくなります。

一度で選びきれない場合は、その場では保留にして、ご家族でゆっくり見直す時間を設けます。

  • 探している品の特徴を、作業前に共有する
  • 写真や手紙を見つけた場所もメモに残す
  • 取り置く箱には、中身が分かる名前を付ける

これから見返せる、渡せる形に。

残した品は、ご家族が見返しやすい場所へまとめます。複数のご家族で確認したいときは、品物の写真と一覧を用意する方法もあります。受け渡す相手が決まったものには名前を添え、混ざらないようにします。

どのような品を大切にされているか、ぜひお聞かせください。整理の中で確認したいことを一緒に考えていきます。