遺品整理のあかり
家と持ち物のエンディングノート
残してほしい物、処分してよい物、家のこと。家族が片付けで迷いやすいことを、元気なうちに書き残しておくノートです。印刷して手書きで使えます。
ダウンロード
無料でダウンロードできます
A4・21ページのPDFです。メールアドレスの登録はいりません。ご自宅のプリンターやコンビニで印刷してお使いください。
このノートの特徴
家の中の物と住まいのことを、詳しく書けます
- 持ち物の章が5ページ
- 一般的なエンディングノートは、財産・医療・葬儀が中心です。このノートは、遺品整理の現場で家族が迷いやすい「残してほしい物と譲りたい人」「場所ごとに処分してよいか」「値打ちがあるかもしれない物の由来」「仏壇・写真・手紙の扱い」を書けるようにしました。
- パスワードは書かない
- パスワード・暗証番号・カード番号を書く欄はありません。ノートを見た人が誰でも使えてしまうためです。「どこに控えてあるか」だけを書きます。
- 家族向けの付録つき
- 書いた方が亡くなったあと、家族が片付けを始める前に確かめること(遺言書・借入・賃貸の退去・形見分け・ごみの出し方・業者の選び方)を、順番どおりのチェックリストにしました。
中身
ノートの目次
- 1わたしのこと
- 2連絡してほしい人
- 3大事な物のありか(番号は書かず、置き場所だけ)
- 4住まいのこと(鍵・管理会社・止める契約・この家をどうしてほしいか)
- 5持ち物のこと(残してほしい物・形見分け・処分してよい物・値打ちのある物・仏壇・写真や手紙・預かり物・ペット)
- 6スマートフォン・パソコンのこと
- 7医療・介護のこと
- 8葬儀・お墓のこと
- 9お金と相続のこと
- 10家族へのメッセージ
- 付録家族の方へ:実家の片付けの進め方/困ったときの相談先
書き方
エンディングノートの書き方
- 1. 書けるところから書く
- 最初から全部を埋めようとすると手が止まります。まずは「大事な物のありか」と「連絡してほしい人」の2ページだけ書くと、もしものときに家族がいちばん助かります。
- 2. 持ち物は、場所ごとに考える
- 家じゅうの物を一度に思い出すのは大変です。押し入れ、タンス、物置と場所ごとに「全部処分してよい」「中を見てから処分してほしい」に印を付け、残してほしい物だけを書き出します。
- 3. 家族と話すきっかけにする
- 形見分けや家の今後は、書いた内容を家族と一緒に読むと、思い違いがあれば早めに分かります。書いた日を入れておき、考えが変わったら書き直してください。
- 4. 置き場所を1人に伝える
- 見つけてもらえなければ役に立ちません。書いたら、置き場所を信頼できる家族1人に伝えておきます。
- 5. 法的な効力はない
- エンディングノートは遺言書の代わりにはなりません。財産を誰に渡すかを確実に決めたいときは、遺言書を作ってください。
記入例
「残してほしい物・譲りたい物」の記入例
下は説明のために作った架空の例です。
| 物 | 置き場所 | 譲りたい人 | 理由・思い出 |
|---|---|---|---|
| 母から受け継いだ着物 | 寝室のタンスの2段目 | 長女 | 成人式に着せてもらったもの |
| 腕時計 | 書斎の机の引き出し | 長男 | 定年のときに夫婦で選んだもの |
| アルバム(青い表紙) | 押し入れの上の段 | 家族で分けてほしい | 子どもたちの小さいころの写真 |
配布について
講座や窓口での配布にもお使いください
ご自分やご家族で使うほか、終活の講座、地域の相談窓口、ケアマネジャーさんからのお渡しなどにも、内容を変えずに自由に印刷・コピーしてお使いいただけます。ウェブサイトで紹介していただく場合は、このページ(https://ihinseiri-akari-osaka.com/download/ending-note)へのリンクをお願いします。



